おかざきの紹介



★ 2003年 9月 会の呼びかけスタート 代表 倉田晴美

★ 2003年 12月20日 立上説明会、市民活動団体登録

★ 2004年 1月24日 活動開始(第1回目のまち歩き)

★ 2004年 グリーンマップあいちに登録

★ 2005年 愛・地球博(万博)参加

★ 2005年 岡崎市ボランティア連絡協議会に登録

★ 2006年 岡崎市社会福祉協議会に登録

★ 2008年 代表 小竹央朗

★ 2010年 HP移行

★ 2012年 岡崎市社会福祉協議会より感謝状

★ 2014年 愛知県社会福祉協議会より感謝状

★ 2015年 「グリーンマップおかざき10年の足跡」発行


★ 昔からあって、今もあって、未来に伝えたい、人・モノ・場所・心

★ 自分の町を好きになろう 自分の町の自慢を増やそう

★ 本当の豊かさのとは何かを考えていく

★ 障害があっても楽しく、安心して暮らせるまちづくり、人づくりを考える

★ 体力づくり、余暇活動

★ 災害時の避難場所や、井戸の場所などを把握・防災マップとの連携


 当会は2003年9月に「グリーンマップを作る会」呼びかけ人、倉田晴美氏を中心にスタートしています。

 発足当時大型ショッピングセンターが建設され、都市として発展する一方で、二七市にみえた「人と人とが近い距離感での買い物」が残っている地域や、環境の破壊を最小限にした自然との共生。資源の大量生産、大量消費からの脱却。循環型社会を望み、地場産業である八丁味噌、和ろうそく、石細工、花火、太鼓などにもスポットを当てようとしました。

 その想いを形にするため、グリーンマップとツールを使い「歩く、調べる、話し合いの中から本当に大切なものは何かを見つける」との想いで、同12月立ち上げ説明会をグリーンマップ愛知の萩原氏を招いて開催。呼びかけに応じた参加者を加え、翌年1月24日に「グリーンマップinおかざき」として活動開始し、まち歩き、マップ作製、学校の総合学習・市民団体の生涯学習に講師として参加、など活動を進めるなかで、2005年には愛・地球博参加という大きな目標を得、市内全域を歩き、マップ作成をしました。

 2008年に代表の交代。「グリーンマップおかざき」へ変更しました。「自然環境(大量生産、大量消費の見直し)への関心」「良き伝統を伝承」といった基本的な会の方向性に、福祉環境の視点を活動方針に加え、新しい一歩としました。

 様々な障害を有する人の立場で『まち』を見た時、ともに暮らしやすい『まち』とはどのようなものかを考える機会、さらに、障害がある方も、高齢者も、子どもなど、誰もが気軽に安心して参加できる社会参加の場とする思いがあります。

 人数の変化、活動時間の変化、参加者それぞれの気持ちの変化、それぞれが10年の流れとともに変わっていますが、当初の想いにある、「昔からあって、未来に伝えたい、人・モノ・場所・心」「自分の『まち』を好きになろう、自慢を増やそう」は変わらず持ち続け今日の活動に至っています。

 

「グリーンマップおかざき10年の足跡」あいさつ文 一部修正